微分の計算
タスク
多項式関数の導関数を計算し、グラフ化することができます。
作図を確認
手順
1. | 入力バー に関数 ( f(x)=2 x^3-7 x^2+5 x-1 )を入力し、Enter を押します。
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2. | 入力バー に f'(x) と入力し、f(x) の導関数を計算します。
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注:Derivativeコマンド は、コマンド Derivative(f) または仮想キーボードのキーを使用して と入力することもできます。 | |
3. | f(x) の x = 0 における微分係数は入力バー で f'(0) と入力して,Enter を押します。
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4. | f(x) の第2次導関数を求めるにはコマンド Derivative(f,2) を使います。 |
| ヒント:仮想キーボードで とDerivativeコマンドを入力するか、入力バーで f''(x) と入力することでも求められます。
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試してみましょう
タスク
さらに関数の導関数について調べ、多変数関数の偏微分を計算します。
操作を確認
手順
1. | 入力バー に ( f(x)=e^(k x) )と入力して, k を定数とする関数を定義します。 |
2. | 入力バー に f'(x) と入力してEnterを押すと,f(x) の第1次導関数が計算されます。 |
3. | a, b, c, d を定数とする関数 g(x)=a sin(b x+c)+d を定義します。 |
4. | 入力バー に g'(x) と入力してEnterを押すと,g(x) の第1次導関数が計算されます。
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5. | コマンド Derivative(g,5) を使って、g(x) の第5次導関数が計算されます。. |
6. | 入力バー に ( h(x,y)=x^2 y+x cos(y)-y^3 sqrt(x) )と入力して、2 変数の関数 h(x,y) を定義します。 |
7. | h(x,y) のxに関する偏微分をコマンド Derivative(h,x) で計算します。 |
8. | h(x,y) のxに関する偏微分をコマンド Derivative(h,y) で計算します。
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