3次関数のグラフのパラメータ
タスク
パラメータがスライダを使って変更できる3次関数f(x) = a x³ + b x² + c x + dをグラフ化します。さらに、f(x)=0の解と極値、それに対応する接線を表示します。
作図の確認
手順
1. | f(x) | 入力バー に f(x) = a*x³ + b*x² + c*x + d と入力してEnter キーを押します。 |
| | ヒント: GeoGebra はパラメータ a, b, c, d のスライダーを自動的に作成します。 |
2. | ![]() | 数式ビュー の対応する項目の左側にある![]() |
3. | ![]() | ![]() |
4. | Root(f)
| 入力バーに R = Root(f) と入力すると、f(x)=0 の解が表示され、自動的に R1、R2、R3 と名前が付けられます。 |
5. | Extremum(f)
| E = Extremum(f) と入力すると、関数の極値が表示されます。
|
6. | ![]() | 接線ツールを使って、極大・極小の点 E1 と E2 におけるグラフの接線を作成します。 |
| | ヒント:特殊線 のツールボックスを開き、接線 ツールを選択します。点 E1 と多項式を続けて選択し、接線を作成します。点 E2も同じようにします。 |
6. | ![]() | 移動ツールを使ってスライダの値を連続的に変化させ、パラメータが多項式にどのような影響を与えるかを調べてみましょう。 |