2次関数のグラフ
タスク
スライダーでパラメータの値を変えることできる2次関数を作成します。同様に2次関数の特別な点を視覚化します。
GeoGebra 関数グラフ で,作図を確認し、2次関数を視覚化する方法を学びます。以下の手順に従って、試してみてください。
作図を確認
手順
1. | パラメータ a のスライダーを作成します。入力バーに a を入力して Enter を押します。GeoGebra 関数グラフ は、自動的にスライダーを作成します。 |
2. | 同様にして、パラメータ b と c のスライダーも作ります。 |
3. | 入力バーで2次関数 を入力します。 y=f(x) のグラフが自動的にグラフィックスビュー に作成されます。 |
4. | a, b, c のスライダーの値を変えて、2次関数 y=f(x) のグラフがどのように変わるかを調べてみてください。 注:数式ビュー でもスライダーを表示させるには、数式ビューのスライダーの 表示/非表示 ボタンをクリックします。スライダーは、グラフィックスビュー の任意の位置に移動させることができます。 |
5. | f(x) の入力の横にある More ボタンを押してコンテキストメニューを開き、特別な点 を選択します。2次関数の根(x軸との共有点)、y軸との交点、極限が数式ビューに表示されます。 |
6. | a, b, c のスライダーの値を再度変えて、2次関数 y=f(x) の特別な点がどのように変わるかを調べてみてください。 |