数式処理(CAS)の入力のコツとポイント
他の行への参照
静的な行の参照は出力をコピーし、参照された行がその後変更されても更新されません。
- # と入力すると、前の出力を新しい行にコピーします。
- #5を入力すると、5行目の出力が新しい行にコピーされます。
- $と入力すると、 前の出力への参照を挿入します。
- $3 と入力すると、3 行目の出力への参照を挿入します。
タスク
以下の手順で、他の行への静的参照と動的参照の違いを確認しましょう。
手順
- 2行目に a²-2*a*b を入力します。
- 3行目に #1-$2 を計算します。
- 1行目の入力を (a-b)² に変更しても、3行目の出力が変化していないことを確認します。
- 2行目の入力を b²-2*a*b に変更したら、3行目の出力が変更されたことを確認します。
試してみましょう
コマンドの構文におけるパラメータの置き換え
コマンド候補の一覧からコマンド を選択すると、最初のパラメータが自動的にハイライト表示され、簡単に入力内容を置き換えることができます。次のパラメータをハイライト表示するには、カンマを入力するか、タブ キーを押してください。