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静的テキストの挿入

テキストツール

テキストツールは、グラフィックスビューにテキストを挿入するためのツールです。テキストツールは、右から2番目のツールボックスの中にあります。
Image
テキストツールを選択し、グラフィックビュー上でクリックしてテキストの左下隅の位置を指定します。次に、表示されるテキストダイアログでテキストを入力します。入力が終わったら、OKをクリックします。

テキストダイアログ

テキストの挿入ダイアログでは、以下の操作が可能です。
  • テキストを入力し、その書式を変更する
  • LaTeXの数式を入力する
上級を選択すると、テキストに関する追加オプションが表示されます。
  • プレビュー: テキストのプレビューを表示します。
  •  オブジェクト:動的テキストを作成するための利用できる一覧があります。
  • :ギリシャ文字、数学記号、およびテキストで使用する特殊文字が用意されています。
  • LaTeX数式:LaTeXの数式をいくつか用意しています

静的テキストの挿入方法

静的テキストは常に変わらず、GeoGebraオブジェクトの値を参照しません。
1.Toolbar Imageテキストツールを選択し、グラフィックスビューの上部をクリックします。
2.テキストフィールドに「正方形の面積を求めよ」と入力します。 ヒント:テキストフィールドの上にあるボタンでテキストの書式を変更することができます。
3.上級をクリックすると、テキストのプレビューが表示されます。
4.完了したらOKをクリックします。
5.Toolbar Imageテキストを適当な位置に移動させる。
6.スタイルバーを使って、テキストの書式を変更することができます。
7.スタイルバーを使ってテキストを固定することで、不用意に移動させないことができます。

試してみましょう

テキストの編集と書式設定

挿入および選択されたテキストは、スタイルバーの中の設定テキストの入力 タブでいつでも編集することができます。 挿入されたテキストは、スタイルバーを使って書式設定できます(フォントスタイル、フォントサイズ、文字の色、背景の色など)。 ヒント:その他の書式設定オプションは、設定 で設定できます。

オブジェクトにテキストを取り付ける方法

オブジェクトにテキストをつけ、オブジェクトが移動したときにテキストも一緒に移動するようにします。
1.Toolbar Imageテキスト 自由な点 を選択します。
2.Toolbar Imageスタイルバーから、このテキストの設定を開きます。
3.位置のタブをクリックし、開始点として青い点のAを選択します。
4.Toolbar Image青い点Aを動かして、文字が一緒に動くかどうか確認してください。
5.Toolbar Image赤い点Bにテキスト 直線上の点をつけてください。
6.Toolbar Image赤い点Bを動かして、文字が一緒に動くかどうか確認してください。

試してみましょう