連立一次方程式→一次変換→行列
連立一次方程式は一次変換
連立一次方程式は(x,y)を(u,v)に変える変換
次の連立一次方程式は、ベクトルをベクトルに変える行列A=()の変換と見ることができる。
|ax+by=u
|cx+dy=v
これは表現の問題だが、この表現がなかなか威力を発揮する。
(1) G=からH=を求めるのが青の点。
(2) 逆に、D=からE=を求めるのが赤の点。これは連立方程式の解なので、直線の交点E。
行列の数値はC,Bで変えることができる。
このアイディアは、森毅さんの本を見ていて成程と感心したもの。
これだと、連立方程式から行列へすぐに移行できる。
さらに、連立方程式を行列を使って解くことができる。
座標軸の変換
座標軸の変換
一次変換(連立一次方程式による変換)は
ベクトル→ベクトルであり、つまるところ座標軸を変換するということ。
元のxy座標軸は右クリックでグリッドを消すことができる。