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散布図と回帰曲線(最良近似直線)

タスク

与えられたデータの散布図を作成し、2変量回帰分析を行い、外れ値が最適な直線にどのように影響するかを調べます。

作図を確認

手順

1.表計算・統計ビュー で、A 列のセルに以下のデータ値を入力する。 A1:      1         A2:      5         A3:      2         A4:      8         A5:      -2
ヒント: 入力した内容は必ず Enter キーを押して確定します。
2.スプレッドシートの B 列のセルに以下の数値を入力してください。 B1:      -1       B2:      2         B3:      3         B4:      4         B5:      1
3.Toolbar Image このデータから散布図を作成します。データを含む A 列と B 列のすべてのセルを選択します。次に、表計算・統計のツールバー から 点のリストの作成 ツールを選択し、 OK をクリックして、データセットから点を作成します。
注:A 列の値はプロットされた点の x 座標を、B 列の値は y 座標を指定します。
Toolbar Imageヒント:グラフィックスビュー に5点すべてが表示されていない場合は、 グラフィックビューの移動 ツールを使用してください。
4.Toolbar Imageグラフィックスビューツールバーから 最良近似直線 ツールを選択します。プロットされたすべてのデータを長方形で選択して、最もフィットする直線を作成します。
ヒント: グラフィックスビュー の左上隅をクリックし、グラフィックスビュー の右下隅までドラッグして、長方形で選択します。すべての点が選択矩形内にあることを確認します。
5.Toolbar Image研究:この図を用いて、外れ値がデータセットの最良適合線にどのように影響するかを簡単に示すことができます。移動 ツールを選択し、点の1つをドラッグして外れ値を作成する。
ヒント:スプレッドシートで直接データを変更することもできます。

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