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テーブルビュー

テーブルビューとは

GeoGebra 関数グラフテーブルビュー を使用して関数の値の表を作成します。 テーブルビュー を使うと、以下のことができます。
  • 指定された範囲内の値の表を生成する
  • グラフィックスビューで生成された点を表示/非表示にする
  • 関数を編集する
  • 値の範囲を編集する
テーブルビュー を開いて、関数の値の表を確認します。 その後、手順に従って、テーブルビューの使い方を学びます。

作図を確認

手順

1. 入力バー と入力し、Enter キーを押します。この関数は自動的に f(x) と表示され、グラフィックスビュー に表示されます。
2. f(x) の行の右側にある More ボタンを押して、コンテキストメニューを表示します。
3.値の表 を選びます。
4. ダイアログが開き、xの開始値xの終了値ステップ を定義することができます。OK を押して、設定を確定します。
5.テーブルビュー が自動的に開くので、すぐに値を確認することができます。
6. 数式ビュー に戻り、入力バー と入力し、Enter キーを押します。この関数は自動的に g(x) とラベル付けされ、グラフィックスビュー に表示されます。
7.g(x) の行の右側にある More ボタンを押して、コンテキストメニューを表示します。
8.値の表 を選びます。
 注:今度は、開始値と終了値を定義するダイアログは表示されません。これらの値は手順4ですでに設定されているからです。値を後で変更することができます。
10.テーブルビュー が自動的に開くので、すぐに値を確認することができます。

試してみましょう

オプション

テーブルビュー に切り替えて、以下のオプションを変更します。 値の範囲を変更する
1.x の右側にある More ボタンを押して、コンテキストメニューを表示します。
2.編集 を選びます。
3. ダイアログが開き、xの開始値xの終了値ステップ を変更することができます。OK を押して、設定を確定します。
グラフィックスビュー の点を 表示/非表示
1.点を隠したい関数(例 f(x) )、の横にある More ボタンを押して、コンテキストメニューを表示します。
2.点を非表示 を選びます。
3. これで、グラフィックスビュー に点が表示されなくなりました。再度表示させるには、Moreボタンでコンテキストメニューを開き、点を表示 を選択します。
関数を編集する
1.編集したい関数(例 f(x))の横にある More ボタンを押して、コンテキストメニューを表示します。
2.編集 を選びます。
3.数式ビュー が自動的に開きます。これで、関数を編集することができます。
列を削除する
1.テーブルビュー から削除したい関数(例 f(x))の横にある More ボタンを押して、コンテキストメニューを表示します。
2.列を削除 を選びます。
3. これで、テーブルビュー から列が削除されました。 注:関数そのものは数式ビュー から削除されません。上記の手順で、再び値の表を生成することができます。

テーブルビューを拡大

グラフィックスビュー が不要な場合は、テーブルビュー をフルスクリーンに拡張して、入力と分析のためのスペースを確保することができます。