関数の定義
タスク
関数を定義し、グラフィックスビューにグラフを描き、関数の値やパラメータを指定します。
作図を確認
手順
1. | 入力バー に関数 f(x)=x^3+6 x^2+6 x-4 を入力し、Enterキーを押すと、新しい関数が定義されます。 |
| 注: y=f(x) のグラフは、自動的にグラフィックスビュー に表示されます。 |
2. | 入力バー に NSolve(f=0) と入力してEnterを押すと、方程式 f(x)=0 の解を丸めた小数で出力されます。
注: = トグルボタンを押すと、数値出力が正確な出力に変わります。数値出力のトグルボタンを押すと、再び,解を丸めた小数で表示します。 |
3. | 入力バー に f({-5,0,2.15}) と入力し、Enterキーを押して、x = -5、x = 0、x = 2.15の関数値を計算します。 |
4. | 入力バー に Solve(f=4) と入力してEnterを押すと、方程式 f(x)=4 の解が数値出力されます。
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試してみましょう
タスク
関数族のグラフを描き、その関数値をテーブルビューで比較します。
手順
1. | 入力バーに f(a,x)=sqrt(x-a) 入力し、パラメータ a に依存する関数族を定義します。
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2. | 入力バーに f(0,x) と入力し、Enter を押します。 |
| 注: y=f(0, x) のグラフが、自動的にグラフィックスビュー に表示されます。 |
3. | 手順2を繰り返します。f(1,x) , f(2,x) , f(-1,x) これらのグラフはグラフィックスビューに表示されます。
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4. | 関数族のグラフを比較し、違いを確認します。 |
5. | f(0,x) の右側にあるMore ボタンをクリックして、値の表 を選択します。 |
6. | ダイアログが開き、xの開始値、xの終了値、ステップ を定義することができます。開始値を -1 に、終了値を 5 に、ステップを 1 と入力して、OK を押して、設定を確定します。 |
7. | 手順5を f(1,x) でも More ボタンを押して、値の表 をもう一度選択します。 注:今度は、開始値と終了値を定義するダイアログは表示されません。これらの値は手順5ですでに設定されているからです。この値は後で変更することができます。 |
| 注: f(0, x) と f(1, x) は自動的に g(x) と h(x) になります。 |
8. | テーブルビュー で f(0, x) と f(1, x) の間数値を比較します。 |