拡張現実 (AR)

GeoGebra 拡張現実 を使用して、周囲に作図を配置し、さまざまな視点から作図を発見してください。現実の世界で数学を発見し、さまざまな視点からスクリーンショットを撮りましょう。
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セットアップと互換性

お使いの携帯電話やタブレットが 拡張現実(AR) と互換性があるかどうかは、AndroidiOS 用に提供されているリストで確認できます 。 GeoGebra 空間図形拡張現実(AR)モードをお使いのデバイスで設定する方法については、私たちの友人 Timのクイックセットアップ手順書を参照してください。

拡張現実(AR)モードを始めましょう

空間図形ビュー の右下にある AR ボタンをタップして、拡張現実(AR)モードに切り替えます。AR ボタンをタップした後、ゆっくりと移動して表面を検出します。面が検出されると、画面上に四角が表示されます。そこにオブジェクトを置くには、画面をタップしてオブジェクトを配置します。これで、作成したものが目の前に表示されるようになります。ジェスチャーを使用して、モデルを拡大縮小、平行移動、回転させることができます。 カメラボタン でスクリーンショットを撮ったり、3D ボタンで 空間図形ビュー に戻せます。右上の 設定 をタップして AR 比率 を選択すると、GeoGebra座標系での距離と現実世界での距離の比率を表示します。現実世界の距離については、センチメートル か インチ の単位を選択できます。

事例を見る

既存のオブジェクトから始めたい場合は、アプリの検索 で素晴らしいサンプルを見つけることができます。例題を探すには、メニュー を開いて、 検索 を選びます。そこで、たくさんのエキサイティングな数学の例題を見つけ、現実の世界でそれらを探索することができます。
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数式ビュー

AR モード では、数式ビューを使用して関数を作成したり、スライダーを使用することができます。 数式ビューのボタンをタップして、入力バーに関数を入力するだけです。関数はすぐに AR ビューに表示されます。 数式ビュー表示/非表示 ボタンを使って、オブジェクトを表示したり非表示にしたりすることができます。 オブジェクトの複製や削除はMore ボタンを使って行います。また、 設定 を開いて、色、不透明度、スタイルを変更することもできます。
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空間図形ビューでオブジェクトを作る

ツールビュー のツールを使って独自のオブジェクトを作成する場合は、3D ボタンを選択して空間図形ビュー に切り替え、そこでオブジェクトを作成します。作成したオブジェクトは、ARモード に切り替えることで、目の前に表示させることができます。

インスピレーションを得る

より多くのインスピレーションを得るには、私たちの友人TimのチャンネルBrzezinski Mathをチェックするか、彼の GeoGebraブック Augmented Reality: Ideas for Students をご覧になってください。