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ピタゴラス数の斜辺の数

グノモンで求めた斜辺のピタゴラス数。このピタゴラス数は必ず二つの平方数の和であらわされる。しかも一通りの和になる。さらに4で割ると必ず1余る。(偶数の場合は2余る場合があるけど、これは既約でないから) では、このピタゴラス数が素数の場合に注目してみよう。どういう素数だろうか?

求め方

ピタゴラス数の求め方 ピタゴラス数は3つあるけど、特に直角三角形の斜辺に注目してみよう。 平方数が奇数の場合は簡単にわかる。 平方数が偶数の場合もワンステップ加わるだけで簡単に求まる。 大事なことはこれを計算してその結果を見つめること。 フェルマーやオイラーは自分で計算して表にしている。 この表は私たちを数論へと誘ってくれる。