図形の合同
タスク
2つの三角形を作り、両方の図形が合同であるかどうかを確認します。
GeoGebra スイート の幾何アプリで、作図を確認し、2つの図形が合同かどうか確かめる方法を学びます。以下の手順に従って、試してみてください。
作図を確認
手順
1. | | 設定 を開き、グリッドの表示 を選択し、主格子線と副格子線 を選択します。 注:モバイルアプリでは、格子線の種類 を選択してから、主格子線と副格子線 を選択します。 |
2. | | 隣り合わせに2つの三角形を作ります。 |
3. | | 移動 ツールを使って頂点の一つを選択し、スタイルを変更します。 |
4. | | 表示スタイルのコピー ツールを使って、先に変更した頂点を選択し、そのスタイルを他の頂点にコピーします。 ヒント:移動 ツールを選んで退出します。 |
5. | | 数式ビュー に切り替えます。
入力バー に if(AreCongruent(t1,t2), "合同", "合同でない") と入力して、三角形が合同であるかどうかを調べます。もし合同であれば、表示されるテキストは「合同」となります。 |
6. | | もう一度、ツールビュー に切り替えます。 |
7. | | テキストのスタイルを変更します。 |
8. | | 頂点を動かして、2つの合同な三角形を作ります。 |
AreCongruent
を使用してブール値 congruent を作成します。
入力バー に congruent=AreCongruent(t1,t2)
と入力します。次に、ツールビュー に戻り、テキストを作成します。ダイアログで上級 を選択し、オブジェクト のタブで 変数 congruentを選択します。OK を押して確定します。合同の場合は true、合同でない場合は false を表示します。