コマンド
コマンド
GeoGebraは、グラフィックツールに加え、数式による入力とコマンドをサポートしています。すべてのツールには対応するコマンドがあり、マウスを使用せずに実行することができます。
注:GeoGebraはグラフィックスツールより多くのコマンドがあります。つまり、すべてのコマンドに対応するグラフィックツールがあるわけではありません。
コマンドは入力バーに入力することができます。コマンドの後には、コマンドに必要なパラメータを含むいくつかの括弧(または大括弧)が続きます。
例 :コマンドは、既存の点A、B、Cを使用して多角形を作成します。
ヒント:あるコマンドについての詳しい情報は、コマンドの全リストとCASの特有のコマンドを参照してください。
コマンドのオートコンプリート
コマンドの最初の 3 文字を入力バーに入力すると、GeoGebra はコマンドの候補と必要なパラメータを括弧または大括弧内に表示します。
- GeoGebra が希望するコマンドを表示したら、カーソルを括弧内に入れるために Enter キーを押してください。
- 表示されたコマンドが入力したいコマンドでない場合は、コマンドが一致するまで入力を続けてください。
タスク
グラフィックスビューを3回クリックして3つの点A,B,Cを作成します。
直線コマンドを使ってみましょう。
- 入力バーに と入力してEnter を押すと,点AとBを通る直線 f が作成されます。
- 直線 f に平行な点Cを通る新しい直線を作成する方法を見つけましょう。
- 中心がA、半径が2の円を作成しましょう。
- 点Cを通る中心Bの円を作成しましょう。
- 3点A、B、Cを通る円を作成しましょう。