アプリの紹介
下の図は、GeoGebra クラシック のグラフィックスビューと数式ビューで、GeoGebra の定義済みパースペクティブの1つである関数グラフのパースペクティブを形成しています。ユーザーインターフェースを見て、その最も重要な機能を習熟してください。
注: メニューボタンでパースペクティブメニューを開き、別のパースペクティブ(幾何, 表計算・統計, 数式処理(CAS), 空間図形, 確率 など)を選択します。
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関数グラフのパースペクティブ
GeoGebraクラシックはどのように機能するのですか?
GeoGebra クラシック では、幾何と代数が隣り合わせで使用されます。
ツールバーの幾何ツールを使って、グラフィックスビューで図形を作成することができます。同時に、対応する座標と方程式が数式ビューに表示されます。
一方、キーボードを使って入力バーに数式、コマンド、関数を直接入力することができます。すべてのオブジェクトの図形はグラフィックスビューに表示されますが、その代数的な数値表現は数式ビューに表示されます。
柔軟なユーザーインターフェース
GeoGebra クラシックのユーザーインターフェースは柔軟性に富んでおり、ニーズに応じてカスタマイズすることが可能です。
例
GeoGebra クラシック を中学校の低学年で使用する場合、グラフィックスビューで白紙のシートを使い、幾何学ツールを使用するのがよいでしょう。その後、グリッド(スタイルバーからアクセス可能)を使って座標を導入し、整数の座標を扱いやすくするのもよいでしょう。
高校では、代数入力を使って代数学から微積分学へと生徒を導いたり、CASを使って数式処理をしたりすることができます。
GeoGebra クラシックのユーザーインターフェースには、様々なダイアログも用意されています。キーボードショートカットだけでなく、さまざまなアクセシビリティ機能により、GeoGebraの多くの機能をより便利に利用することができます。
GeoGebraクラシックのビュー
GeoGebra クラシックは以下のビューがあります。
これらの異なるビューは、メニューで表示/非表示を切り替えることができます。あらかじめ定義されたいくつかのユーザーインターフェース設定にすばやく切り替えるには、パースペクティブメニューを使用することができます。
| グラフィックスビュー | | 空間図形ビュー | |
| 数式ビュー | | | 数式処理(CAS) ビュー |
| 表計算・統計ビュー | | | 確率ビュー |
仮想キーボード
GeoGebraは、数式ビューで数式入力やコマンドを入力するために使用できる仮想キーボードを用意しています。数式ビューの左下隅にあるキーボードアイコンをクリックすると、仮想キーボードが画面に表示されます。