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GeoGebraGeoGebra Classroom

パースペクティブ と ビュー(表示)

パースペクティブとは

GeoGebra クラシックで扱いたい数学分野に応じて、デフォルトのパースペクティブのいずれかを選択することができます。各パースペクティブには、対応する数学の分野に最も関連するビューやその他のインタフェース構成要素が用意されます。 GeoGebra クラシックでは、以下のパースペクティブが用意されています。
Toolbar Image 関数グラフToolbar Image 幾何Toolbar Image 表計算・統計
Toolbar Image 数式処理(CAS) Toolbar Image 空間図形Toolbar Image 確率
それぞれのパースペクティブには、ツールコマンドを含む独自のツールバーがあり、定義済みの関数や演算子とあわせて、さまざまな数学的オブジェクトによって動的な教材を作成することができます。

パースペクティブの切り替え方法

GeoGebra クラシックアプリの右上にあるメニューボタンを選択し、パースペクティブメニューからいつでも別のパースペクティブに切り替えることが可能です。

ビュー(表示)を追加する方法

さらに多くのビューを並べて表示させたい場合は、GeoGebraクラシックアプリの右上にあるメニューボタンを選択し、表示メニューから追加したいビュー(表示)を選びます。

手順

1. Toolbar ImageGeoGebraクラシックアプリの右上にあるメニューボタンを選択します。
2. パースペクティブメニューを開きます。
3.Toolbar Imageパースペクティブメニューから関数グラフを選び、関数グラフパースペクティブを開きます。
4.Toolbar Imageもう一度メニューボタンを選択します。
5.Toolbar Image表示メニューを開きます。
6.並べて表示させたい表示(ビュー)をすべて選択します。
7.さまざまなツールバーのいくつかのツールを使ってみてください。
注:ツールを選択すると、そのツールの使い方を説明するツールのヒントが表示されます。

試してみましょう

グラフィックスビューのカスタマイズ

座標軸やさまざまなグリッドを表示することで、グラフィックスビューをカスタマイズすることができます。
1. グラフィックスビューの右上にあるスタイルバーボタンを押して、スタイルバーを開きます。
2.スタイルバー座標軸ボタンを使って、軸の表示/非表示を切り替えます。
3.グリッドボタンを選択し、グラフィックスビューに表示するグリッドの種類を選択します。
4. スタイルバーボタンを再度押してして、スタイルバーを閉じます。

グラフィックスビューの移動と拡大

作成したすべてのオブジェクトが画面に表示されるように、グラフィックスビューを移動したり、ズームしたりしたい場合があります。
1.Toolbar Image グラフィックスビューの移動ツールを選択し、グラフィックスビューの背景をドラッグします。
2.Toolbar Imageズームインツールを使って、図を拡大し、細部を見ることができます。
3.Toolbar Imageズームアウトツールを使って、図を縮小し、全体を見ることができます。
4. スタイルバーボタンをクリックし、デフォルトビューに戻すを選択すると、グラフィックビューのすべての変更を全て元に戻すことができます。