数式処理(CAS) パースペクティブ
数式処理(CAS)パースペクティブ には、
数式処理(CAS)ビューと
グラフィックスビュー があります。デフォルトでは、
グラフィックビューに
座標軸が表示されます。どちらのビューをアクティブになっているかによって、グラフィックビューツールバーまたは数式処理(CAS)ビューツールバーのどちらかがアプリの上部に表示され、右上に
元に戻す/
やり直し ボタンが表示されます。
![](https://wiki.geogebra.org/uploads/thumb/4/47/Menu_view_cas.svg/16px-Menu_view_cas.svg.png)
![](https://wiki.geogebra.org/uploads/thumb/4/47/Menu_view_cas.svg/16px-Menu_view_cas.svg.png)
![](https://wiki.geogebra.org/uploads/thumb/c/c8/Menu_view_graphics.svg/16px-Menu_view_graphics.svg.png)
![](https://wiki.geogebra.org/uploads/thumb/c/c8/Menu_view_graphics.svg/16px-Menu_view_graphics.svg.png)
![](https://wiki.geogebra.org/uploads/thumb/7/7d/Stylingbar_graphicsview_show_or_hide_the_axes.svg/16px-Stylingbar_graphicsview_show_or_hide_the_axes.svg.png)
![](https://wiki.geogebra.org/uploads/thumb/3/38/Menu-edit-undo.svg/16px-Menu-edit-undo.svg.png)
![](https://wiki.geogebra.org/uploads/thumb/8/85/Menu-edit-redo.svg/16px-Menu-edit-redo.svg.png)
数式処理(CAS)ビュー
![](https://wiki.geogebra.org/uploads/thumb/4/47/Menu_view_cas.svg/16px-Menu_view_cas.svg.png)
- 値が割り当てられていない変数を使用することができます。
例:
(a+b)^2
を入力し、展開 ツールを選択すると、a²+2ab+b² と出力されます。
- 方程式は等号 = を使って入力され (例: y = 2*x) 、入力 := は代入を示します。 (例: f(x) := 2*x). 注:a = 2という入力は変数 a に値 2 を代入しないことを意味します。
- 乗算は、アスタリスク*またはスペースを入れて明示する必要があります。
![](https://wiki.geogebra.org/uploads/thumb/4/47/Menu_view_cas.svg/16px-Menu_view_cas.svg.png)
タスク
以下の手順で
数式処理(CAS)パースペクティブを操作してみましょう。
![](https://wiki.geogebra.org/uploads/thumb/4/47/Menu_view_cas.svg/16px-Menu_view_cas.svg.png)
手順
1. | ![]() | ![]() |
2. | ![]() | 数式評価 ツールを使って、入力を評価します。 注:式は簡略化され、出力ディスプレイに x² - x - 2 と表示されます。 |
4. | ![]() | 入力を保つ ツールを使って、入力を保ちます。 注:入力した式は変更されず、出力表示では (x - 2) (x + 1) と表示されます。 |
5. | ![]() | 最初の行に f(x):= x^2 - 3/2 * x + 2 と入力して2次多項式を作成し、Enter キーを押す代わりに入力を保つ ツールを選択します。 |
| 注:入力した表現を変形させたくない場合は、入力前にツールを選択してください。 | |
6. | ![]() | 2行目にf(x)を入力し、因数 ツールを選択すると、関数の因数を求めることができます。 |
7. | ![]() | 3行目にf(x)を入力し、微分 ツールを選択すると、関数の微分が計算されます。 |
8. | ![]() | ヒント:![]() ![]() |