ジオボード と 自動フォードバック
タスク
仮想のジオボード 上に平行四辺形を作成し、以下の作図ステップに従って自動フィードバックを行います。
GeoGebra スイート の幾何アプリで、作図を確認し、このような図を作成する方法を学びます。以下の手順に従って、試してみてください。
作図を確認
手順
注:モバイルアプリを使用している場合、選択したラベル付け オプションが 新規ポイントのみ であることを確認してください。アプリのメニューにある 設定 から 一般 を選択すると変更できます。
1. | | 数式ビュー に切り替えて、ジオボード を作成します。 |
2. | | 入力バーに pegs=Sequence(Sequence((a,b),a,1,10),b,1,10) と入力します。
|
3. | 点のスタイルを、白抜きのグレーのドットに変更します。 注:一つの点を変更すると、すべての点が一緒に変更されます。 | |
4. | | ツールビュー に切り替えます。 |
5. | | ジオボード 上に点 A、B、C、D を作成します。 |
6. | | 線分 ツールを選択し、点 A、B、C、D を結んで四角形を作成します。 |
7. | | 点と線分のスタイルを変更します。 |
試してみましょう
手順(続き)
8. | | 数式ビュー に切り替えて、自動フィードバックのためのテキストを作成します。
入力バー に If(f∥h ∧ g∥i,"平行四辺形","平行四辺形でない")
と入力し、向かい合う2組の辺が平行かどうかを調べます。もし2組とも平行なら、表示されるテキストは 平行四辺形 となります。
ヒント:記号 ∥ や ∧ は仮想キーボード で入力します。 |
9. | | ツールビューに切り替えます。 |
10. | | 頂点を動かして作図を確認します。 |