シュタイナー楕円とシュタイナー
赤:内接楕円。青:外接楕円。DEFは中点。
シュタイナー楕円は、三角形の3頂点を通り重心を中心とする楕円で、3頂点を通る面積最小の楕円。
三角形の内接楕円と外接楕円の二つがあり、ヤコブ・シュタイナーが発見した。
また、Gはこの三角形の極点であり、三角形の重心を極とする楕円。
DEFやKLはチェバ三角形。
この外接楕円はポンスレ楕円の特別な場合。
ヤコブ・シュタイナーについては以下。
岩田至康編 「幾何学大辞典1」より
「直観主義の教育」とは
モノゴトが直接指し示すものを率直に見ることを磨く教育の事。
文字よりも事物の直接経験を重視する。
まさにジオオジェブラの体験はこれである。